あなたはどの陪審員(裁判員)タイプ?

12人の怒れる男
パートナー選択へのヒント

パートナー選択へのヒント(気質マッチング)

3つの人格気質
・ヒーロー・ヒロイン気質
・オヤブン気質
・マイペース気質


3つのストレス気質
・冒険家タイプ
・完全主義者タイプ
・怖がりタイプ


<同じ気質同士>

波長が合い、親密性や「好き」という感覚を生み出しやすい関係です。しかし、お互いの弱点を補いあうことが難しく、永続的な信頼感は保ちにくいでしょう。

ヒーロー・ヒロイン気質同士
燃えるような恋となるでしょう。うまくいかなくなると、だまし合いになる宿命も背負っています。その悲恋のつらさを乗り越えることを通して人間的に成長し、他の気質の相手との出会いを求めるようになる人もいます。

オヤブン気質同士
同じ秩序を守ることによって安定しますが、人に同じ意見や価値観を求めることから、主導権をとるための緊張やときには争いに発展することがあります。また、一緒にいてもわかりあえないことに対するあきらめをもつことが多くなるかもしれません。

マイペース気質同士
消極的な恋愛行動でなかなかお互いの気持ちが届かないことから、進展に時間がかかる場合が多いでしょう。面倒をみてくれる人の仲介が必要になることがあります。

冒険家タイプ同士
「楽しそう」「おもしろそう」という動機で、次々新しいことに目がうつります。この気質のレベルが同じくらいだと、意気投合する人がそばにいてくれることによって、毎日が楽しくなるでしょう。しかし、現実点検を怠ると、思いつきで行動することによるとりかえしのつかない大きな失敗を招く可能性もあります。

怖がりタイプ同士
心配症で、不安になりやすい敏感さで、お互いの感性を理解しやすく、運命的なものを感じやすいでしょう。ちょっとした刺激にも影響を受けやすく、思い込みの強さから、誤解を生じたり、妄想を生んでしまうこともあります。また、自分をわかってほしいという気持ちが強いのに、不安の強さから言葉にできないため、相手に伝わりづらく、一度生じた誤解を解くことが難しいかもしれません。

完全主義者タイプ同士
自分と同じ思いを相手にも 100%以上求めるのが、完全主義者タイプです。完全主義者タイプ同士はこだわりの強さが共通するので意見が合う場合はうまくいきますが、必ずしも同じところにこだわるとは限りません。よって、期待はずれになることが多くなると、不満、無力感を抱きやすく、一緒にいても孤独を感じ、別のことで満たそうとして疲れてしまう可能性があります。

<運命愛をつくる3つの関係>

@ 自然な自分でいられる
A なんとなく「好き」
B 話し合える

「自然な自分でいられる」とは、互いの気質の弱点を補い合える関係といえます。「好き」という感情は扁桃体という細胞群の反応であり、「話し合える」とは、コミュニケーションを通して互いの向上心や成長心を刺激し合える関係です。 3つの条件がそろって運命愛となります。

ヒーロー・ヒロイン気質 → オヤブン気質
ヨコ関係の気軽なおつきあいを楽しみたいヒーロー・ヒロイン気質にとって、タテ関係を大事にするオヤブン気質は、堅苦しい感じがするかもしれません。また、オヤブン気質とは、同じヒーロー・ヒロイン気質同士のようにテンポ良くおしゃべりがはずみません。でも、この2つの大きな違いさえ理解して、上手に対応できれば、ヒーロー・ヒロイン気質とオヤブン気質は運命愛の関係になることができます。とくにこれまで失恋を繰り返してきたヒーロー・ヒロイン気質の人にとって、オヤブン気質の一途で誠実な愛は、心や魂の安心と安定をもたらしてくれるはずです。

ヒーロー・ヒロイン気質 → マイペース気質
ヒーロー・ヒロイン気質から見た、マイペース気質の最大の難点は、口数が少なく、めったなことでは褒めてくれないこと。何を考えているのか、わかるように反応してくれないことも、気に入らないかもしれません。でも、そのかわり、マイペース気質の人は、ウソをついたり裏切ったりしてあなたを悲しませることはないでしょう。また、数少ない褒め言葉には真実味があり、自分の自信につながるような重みを感じられるはずです。ヒーロー・ヒロイン気質は、同じヒーロー・ヒロイン気質との恋愛と別れの苦しみを繰り返した末に、魂の安らぎを求めてマイペース気質の人に惹かれるよう運命づけられているようです。

オヤブン気質 → ヒーロー・ヒロイン気質
社交的で、明るく陽気で、柔軟で、どこにいても、どんなことをしていても目立つ存在のヒーロー・ヒロイン気質は、オヤブン気質にとってあこがれの対象でもあります。“惚れた弱み”は結婚してからも続き、ヒーロー・ヒロイン気質のわがままに振りまわされることになりますが、でも、そのかわり、笑い声の絶えない、変化に富んだ愉しい結婚生活を手に入れることができます。

オヤブン気質 → マイペース気質
マイペース気質も、オヤブン気質と運命愛の関係になることができますが、あこがれの対象というより、守ってあげたい相手。この人を守ってあげられるのは自分しかいないという一種の使命感に駆られて結婚するケースが多いようです。どちらも口数は多いほうではなく、「あ・うん」の関係になりやすいのもこの組み合わせ。一般的には、オヤブン気質にマイペース気質が従う形で平和が保たれます。

マイペース気質 → ヒーロー・ヒロイン気質
あなたの恋はいつも片思いに終っていたのではないでしょうか。そして、なぜかときどき、あなたのそばには、あなたに一方的に思いを寄せる彼・彼女もいたはずです。運命愛の候補は、実は、あなたが避け続けてきた、この逆片思いの相手である可能性が高いのです。その候補の一人が、おしゃべりで軽さのあるヒーロー・ヒロイン気質の人かもしれません。この二人の関係を育むためには、マイペース気質の人が勇気を持って、粘り強く話し合うことが不可欠になります。

マイペース気質 → オヤブン気質
女性はこうあるべき、男性はこうあるべきと、古めかしい“べき”にこだわるオヤブン気質も、マイペースなあなたには苦手な相手。それなのに、逆片思いの相手には、このオヤブン気質と思われる人たちも少なくなかったはず。オヤブン気質には、マイペース気質のあなたがあまりに頼りなく見え、守ってあげたくなるのでしょう。話し合いをもつことを心がけ続けることができると、これほど頼りがいのある人生のパートナーはいません。

<ストレス気質の強さに違いのある組み合わせ>

冒険家タイプの傾向が強い人 ⇔ 冒険家タイプの傾向が弱い人
冒険家タイプの傾向が強い人は、興味・関心が次々と目移りします。この傾向に差があると、意気投合することが少なくなるため、つまらなさを感じるかもしれません。しかし、豊かな発想や感覚的な思いつきを生み出すことと、それを現実的に点検して大きな失敗を防ぐ役割とで、お互いに補いあえる関係になれるでしょう。

完全主義者タイプの傾向が強い人 ⇔ 完全主義者タイプの傾向が弱い人
完全主義者タイプの傾向が強い人は、生真面目で、自分と同じものを相手にも求めてしまいます。この傾向に差があることでお互いの気持ちを分かり合うことは難しいかもしれませんが、大雑把さを補うことや、違ったものの見方で自分のこだわりを軽減できること等、お互いに助け合える関係になれる可能性があります。

怖がりタイプの傾向が強い人 ⇔ 怖がりタイプの傾向が弱い人
怖がりタイプの傾向が強い人は、心配症で不安になりやすく、ちょっとした刺激にも敏感に反応します。この傾向の差によって気持ちを分かり合うことが難しく、怖がりタイプの傾向が弱い脳天気な人は、怖がりタイプの強い人からは「不可解な人」とみなされてしまう可能性もあるでしょう。しかし、この違いのある関係の中では、怖がりタイプの人の思い込みから発せられるピリピリ信号を増幅することがなく、おだやかなものにすることができるかもしれません。